「チーズ」というと食べ物のチーズを連想しますが、世の中には食べられないチーズもあるんです。それは、継手の「チーズ」。 継手とは、水回りの配管と配管をつなぎ合わせるための接合部に使うパーツのこと。継手の種類は用途によって様々な形があり、その一つに「チーズ」という部材があるんです。チーズは凸の形をしていて、3つのパイプをつなぎ合わせる大事な役目を持つパーツ。チーズがあることによって、パイプ同士は滑らかにつながり、その中を水が流れるようになります。
そんなチーズのように、中高生とマチの人やこと、地域との間をつなぎ合わせる、あらゆる「ツギテ」を生み出し、韮崎で暮らす人たちがゆるやかにつながり関係し合っている風景を作りたい!そんな想いから、このプロジェクトを「ハイチーズプロジェクト」と名付けることにしました。
ハイチーズプロジェクトとは

ニラサキというマチに
中高生や若者が実社会や大人と交差しているシーンを
そのための『ツギテ』を
つぎつぎに生み出していくプロジェクト。
この風景を生み出すための
プロジェクト
メンバー
-
理事長
西田遙
-
事務局長
安里高祐
-
Miacis施設長
久保田光貴
-
企画/運営/広報
須川りょう
-
にらレバプロジェクトリーダー
泉翔悟
-
シラカンパプロジェクトリーダー
沢木真衣
-
理事長
西田遙haruka nishida
山梨出身。山梨大にて野外教育を学ぶ傍ら、国内外ヒッチハイクの旅や学生活動に注力していた。現在はプロジェクトデザインを生業とするシタクビト、韮崎で中高生と社会との交差を生み出す河原部社、全員複業型で仕事を通して暮らしを作っていくHudanという3つの会社を運営している。
-
事務局長
安里高祐asato kosuke
沖縄出身。山梨大工学部へ進学と共に山梨県民となり9年目。卒業後上京し営業職を経験。学生時代の繋がりを活かして山梨に戻り、古民家を夫婦で改装し宿泊業を営む。息子の誕生を機に韮崎へ移住。ミアキスでの活動と同時に「だんらんキッチン」というコミュニティスペースの立ち上げにも参画している。
-
Miacis施設長
久保田光貴kubota mitsuki
山梨出身。デザインや空間、建築が好きで中学の頃の夢は建築士になること。大学卒業後、新卒でMiacisを運営するNPO法人河原部社とともに活動し始め今年で3年目。最近は自分自身の新たな進化に向けて合同会社Hudanを創業し、韮崎でお店をオープンするために日々せっせと準備中。
-
企画/運営/広報
須川りょうsugawa ryo
京都出身。アパレルで販売、接客、店長を経験。その後大阪で有名な某テーマパークのクルーとして働きながら、星空案内人の資格を取得。現在は地域おこし協力隊としてミアキスで活動しながら地域の大人と中高生をつなぐきっかけを企画。また、星空案内人として星の楽しさを伝える活動も行なっている。
-
にらレバプロジェクトリーダー
泉翔悟izumi syogo
30歳。神奈川で育ち、昨年家族3人で韮崎へ移住。音楽が趣味で、中高生の頃の夢はプロのトロンボーン奏者。東京の大学を卒業後は、水道を専門に扱う新聞社に記者として勤務。現在はミアキスのスタッフを兼ねながら、韮崎市の情報やニュースについて発信するウェブサイト『にらレバ』を運営している。
-
シラカンパプロジェクトリーダー
沢木真衣sawaki mai
茨城県八千代町出身。都内の大学で教育やまちづくりについて学びながら、ベトナムの小学生〜大学生と交流する学生団体で活動。大学を1年休学してアメリカ留学後、コワーキングスペースのインターンを経て、人材紹介会社に就職。2020年4月より、地域おこし協力隊として韮崎市へ移住。趣味は旅行。海外は25ヵ国ほど周り、国内旅行も大好き。