韮崎の「新時代教育」を産学官民連携で構想していくプロジェクト。これからの時代本当に必要な教育とは…

2021年からいよいよ、中学校で「社会に開かれた教育」がはじまります。それに伴い、地域で地域の子どもたちを育むための、韮崎ならではの教育プログラムの開発と、その継続可能なしくみづくりを行います。

この１年（2020/4～2021/3）は主に、その準備期間として、地域のさまざまな方たちと対話を重ねながら、実現のために動いていきます。

実施内容

①しくみづくり

「○○したい」という想いを持つ韮崎の10代と、彼らを応援する人や組織（市民団体や学校など）をサポートするしきん（資金・志金・支金）と、ひと（やる人、協力者）のある、自走可能なしくみづくりを行います。

②プログラム開発

韮崎における「社会に開かれた教育」とはどうあるべきか、市内中学校・行政・企業・地域の方・中学生が一緒になって対話する場をつくります。それらで出た意見を元に、地域未来創造センター（山梨８大学コンソーシアム）と共同開発をしていく予定です。

③韮崎版職場体験/韮崎しごと展の実施

過去２年間実施してきた、中学２年生の職場体験授業をプロデュース。また中学生が実際に地域で働いている人と直接話すことのできるイベントの企画運営も行います。